2017.06.04

プラハの美味しいランチ

中欧は歴史的にどの国も似ている料理が多く
メニュー選びには困ります。
プラハのパン皿のスープは絶品でした。
スープにパンが入っているのではなく
なんとパンの器にスープが入っているのです


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プラハのグラーシュというビーフシチューは
ハンガリー、オーストリア、ドイツなど
中欧の代表する名物料理ですが
他の都市と違うのはパンの器を使うこと。
このパンの器、もちろん食べることができます
スープに染み込んだパンの内側をスプーンで掘りながら
食べました。いくら堀りすすんでもこのパンの器は
穴が開くことはありませんでした。
全部食べきれず残してしまいましたが、捨てるのはもったいないですね
家畜の餌に二次利用するのかしら?

Posted at 09:49 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.05.15

プラハで見損なったチェコの至宝を東京で観てきた!。

プラハ・チェコへ旅した時、2大残念だったのはドンジョバンニの
オペラが中止になってしまったこと、もう一つは
ミュシャの絵画を見学できなかったこと。
美術館の修復のためとの理由でしたが、なんとミュシャの大作
「スラブ叙事詩」全作品20点は日本に運ばれていたのです。

ミュシャはパリで活躍したアール・ヌーヴォーを代表する
グラフィックデザイナーで有名な画家ですが、晩年パリからチェコへ移り
故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティを
テーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、
晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1912-1926年)です。
古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大な
スペクタクル絵巻です。
ミュシャの展覧会は過去、日本で数回開催されていますが
スラヴ叙事詩の大作20点の展示は世界で始めてです。
縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画
感動的で大迫力です。


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プラハ市民会館 (スメタナホール)
ミュシャはすべての装飾をデザインしました。
壁と天井は、スラブ民族の団結をテーマにした絵画で覆われていて、
天井画「スラブの団結」にはスラブの人々の営みが描かれています。



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モラフスキー・クルムロフ城 城下町

プラハ市のために描かれた《スラヴ叙事詩》は、
1960年代以降、モラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて夏期のみ
公開されてはいたものの、ほとんど人の目に触れることはありませんでした。
その幻の傑作は、80年以上の時を経て2012年5月、ついにプラハ国立美術館
ヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)にて全作品が公開されました。
そしてこのたび国立新美術館では、パリで活躍したミュシャが
《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を約80点の作品を通じて辿りつつ、
これら幻の最高傑作の全貌を一挙、展示してます。


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イヴァンチッツェの兄弟団学校
背景は聖母マリア被昇天教会。聖書を初めてチェコ語に翻訳した舞台
左手前の盲目の老人に聖書を読み聞かせている青年は
ミュシャの若い時の自画像と言われている。






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スラブ賛歌
20枚目の完結作、スラブ民族の完結を総括した
スラブ民族の勝利と独立と自由を表現している。





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ロシアの農奴制廃止
スポンサーであるR.クレインが唯一リクエストした作品
背景は赤の広場,農奴の不安と虚無の表情が残る
聖ワシリー大聖堂ににじむ薄日は自由と希望に満ちた将来を暗示している

ミュシャ展
国立新美術館 企画展示室2E
2017年3月8日(水)から6月5日(月)まで。
Posted at 08:29 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.05.08

世界で一番美しい!マクドナルドってご存知?

世界一美しいマクドナルド...と検索すると出てくるマクドナルド店をご存知?
ハンガリー・ブタペストにあります。
世界一美味しいのではなく、建物がマクドに相応しくないほど美しいのです。
私はファストフードは日本では松屋と丸亀製麺しか知らずマクドに入るのは
3年に1回くらいしかありませんが、「世界一」ってどんだけ美しいのだろう?と
見学に行きました。



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ブタペストの西駅(左)=1877年建造,フランスのエッフェル塔を建設した
建築家のギュスターヴ・エッフェル氏による作品。
右に隣接して食堂を作りました。現在はファストフードのマクドナルド店。


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世界一美しいマクドナルド店の外観
左下に小さくの看板が、
この看板が無いとマクドナルドとは分からないですね。




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パリのクラシカルな雰囲気、天井が高く開放的、優雅です。
かつては立派なシャンデリアがかかっていたそうです。
奥の中2階はマックカッフェのカウンター
居心地が良すぎて、長居してしまいそう回転率は悪いかも
値段やメニューは他のマクドナルドと同じです。


Posted at 09:03 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.05.02

プラハを時計台の屋上から撮ってみた

世界の町を訪れたら、一番高い所から町を俯瞰してみたい
ローマはジャニコロの丘、フィレンツェではミケランジェロの丘。
プラハでは1410年(607年前)建造の時計塔に昇りました。



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プラハの町は第二次大戦の戦禍は少なく
中世の町が当時のまま残る美しい町
ヨーロッパの町は景観保護条例で歴史的な町を保護してます。
立て替え禁止、パラボラアンテナ禁止、景観を変えてはいけません。
先祖代々、未来まで景観を大切に護ります。 
100年後に訪れても同じ景観を見ることができることでしょう。



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時計塔/1410年製作の天文時計の最高傑作、高さ69メートル





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時計塔の下で観光客が待っているのは?.....
9時~21時の毎正時に十二使徒の人形たちが
小窓にグルグルと顔を出すカラクリ時計の
一瞬を見逃すまいと待ち構えているのです。






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屋上から眺めるプラハの町はとても美しく
積木を置いた様な家々が並び、赤茶色な屋根はメルヘンチックです。





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教会の尖塔の屋根が重厚な歴史を伝えています。
ローマナビネットはヨーロッパの町を御案内します。


Posted at 10:51 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.04.27

セルビア旅行プランのお薦め

セルビア共和国(旧ユーゴスラビア)に長年住んでいる友人より
セルビア旅行プランが届きました。
フランスやイタリア、ドイツの西ヨーロッパを巡る旅から
東欧、中欧を廻る旅行が注目を集めてます。
これからの旅行のご参考にしてください。

【プラン①】 
セルビアのアドベンチャー・エコツーリズム

<1日目> ベオグラード泊
夜 ベオグラード到着
空港からホテルへ

<2日目> ベオグラード泊
ベオグラード市内観光 

午前、
・ドナウ川とサヴァ川が合流する高台に建つカレメグダン公園
・歩行者天国(クネズミハイロバ通り)を散歩&ショッピング
・このほか聖サヴァ教会、空爆跡地などを観光

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(オプション)
・コバチッツァ村を訪ね、村人の素朴なナイーブアート(メルヘンアート)鑑賞

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・19世紀の芸術家のたまり場、スカダリア通りで
 軽快な民族音楽を聴きながら楽しいお食事


<3日目> ズラティボール泊
避暑地ズラティボール、エコ村シロゴイノ、
モクラゴーラの蒸気機関車“シャルガン8”、映画村を観光

・ズラティボールでセルビア伝統料理
セルビア語で「黄金の松」を意味するズラティボールは、標高1500mに位置し、
湖もあることから夏は人気の避暑地、冬はスキー場としてにぎわいます。
空気が清浄なことで、療養地にもなっています。
スペシャルな伝統のエコ料理が味わえます。

ズラティボール3
リゾート村ズラティボール


・シロゴイノ(エコ村)
100~200年前のセルビアの村を忠実に再現した野外民俗博物館があり、
農民の家屋、農機具、馬車、ブランデー蒸留器などが展示されています。
この地方特産の手編みのセーターがお薦め。

シロゴイノ4
シロゴイノ(エコ村)


・シャルガン・エイト
モクラゴーラ村の呼び物は、1999年に復元された「シャルガン8」という鉄道。
往年の82型蒸気機関車が、木造客車を引いて22ものトンネルをぬけて
13.5kmを走ります。山間の断崖を走りぬける、2時間半のスリリングな旅です。

シャルガン・エイト5
82型蒸気機関車

・映画村 ドゥルヴェングラード
カンヌ映画祭パルムドール賞を2度受賞した
映画監督エミール・クストリッツァにより建造



<4日目> ズラティボール→ウヴァッツ→ジャボラ・ヴァロシュ
→プロロム温泉泊
・ウヴァッツ Uvac
自然保護区に指定されている267ヘクタールの広大な渓谷には、
世界でも例を見ないクネクネと蛇行した川が6キロに渡って流れています。
シロエリハゲワシが生息する自然の宝庫としても知られています。

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ウヴァッツ Uvac

・「悪魔の町」ジャボラ・ヴァロシュ
「世界の自然七不思議」の候補にもあがった“ジャヴォラ・ヴァーロシュ”には、
先の尖ったゴツゴツの奇岩が連なり、「赤の煮え湯」「悪魔の水」と呼ばれる温泉が
吹き上がり、“悪魔の町”の不気味な雰囲気が漂っています。
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ジャボラ・ヴァロシュ



<5日目> プロロム温泉→ネゴティン→ベオグラード泊
・ワインセラー ネゴティン
セルビア東部ネゴティン(Negotin)を周辺とした地域は、ワイン作りが盛んです。
ひんやりした石造りのセラーのなかは、ワイン作りに適した温度が保たれており、
手作りで作っている様子が見学できます。


<6日目> ベオグラード→帰国



Posted at 06:25 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.04.06

「騎士団長殺し(第1部)」に出てくるプラハのオペラ歌劇場って

村上春樹の新刊「騎士団長殺し」にプラハの
小さなオペラ歌劇場が出てきてびっくり!
モーツアルトが「ドン・ジョバンニ」を初演した由緒あるオペラ座
今回の旅でプラハを選んだのは、このオペラ座で
「ドン・ジョバンニ」を聴くためでした。
ホテルはオペラ劇場から徒歩3分の目の前に予約しました。
しかし、とっても残念なことに、旅行出発寸前に「ドン・ジョバンニ」の
オペラ公演は中止になってしまいした。
地元の方は次回のお楽しみで済むでしょうが、
この由緒ある劇場で「ドン・ジョバンニ」を聴くことができなかったのは
とっても、とても残念でした。




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「ドン・ジョバンニ」の初演は、作曲を依頼した
プラハのエステート劇場(スタヴォフスケー劇場)
1787年10月29日にモーツァルト自身の指揮で行われた




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客席の少ないこじんまりした美しい劇場
(客室の写真はオペラ座サイトより借用)
モーツアルトはこの劇場の依頼で「ドン・ジョバンニ」を作りました。
音響効果や歌手の声量など緻密に計算したことでしょう。
映画「アマデウス」はこちらで撮影しました。






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村上春樹「騎士団長殺し第1部」より抜粋
プラハは「ドン・ジョバンニ」が初演された、街です。
劇場も小さく、オーケストラの編成も少なく、
有名な歌手も出ていませんが、とても素晴らしい公演でした。
歌手は大劇場でやるときのように、大きな声を張り上げる必要は
ありませんから、とても親密に感情表現を行うことができるんです。
モーツアルトのオペラのような作品に必要なのは、室内的な親密さです。
プラハの歌劇場で聴いた「ドン・ジョバンニ」はある意味
理想的な「ドン・ジョバンニ」だったかもしれません。
これまでいろんな「ドンジョバンニを」を聴く機会がありました。
でもプラハで聴いた「ドン・ジョバンニ」が不思議に心に残っています。

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Posted at 10:08 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.03.30

ドナウの真珠-ブタペスト

ドナウの真珠、ドナウの薔薇と美しいと称賛される中欧のブタペスト
ドナウの旅人に憧れ訪れた町は、想像を10倍も超える美しい都市でした。
 中欧で美しい町、プラハとブタペストの旅の写真をブログでご紹介していきます。


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ブタペストのドナウ川沿岸には古城、教会など歴史的建物が林立し
散策やクルーズにお薦め






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ブタとペストの2つの町を結ぶ橋、日本語では鎖橋と訳されてます。
橋の向こうに聳えるのはブタ王宮




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ドナウ川
川幅が広く、大型運搬船も楽に就航してます
夜には文字通りドナウの真珠の様に光輝きます
(後日にドナウのイルミをご紹介します)




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対岸の立派な建造物は国会議事堂
(後日に国会議事堂訪問記をご紹介します)

ブタペストの町散策.... お薦めです!



Posted at 08:11 | 中欧の旅 | COM(0) |
2017.03.28

プラハの春

世界を旅した方たちに「どの都市がもっとも美しかった?」と
尋ねると大半の方は「チェコ共和国のプラハ」と絶賛です。
世界第二次大戦で中欧の大半の都市は破壊尽くされましたが、
プラハは奇跡的に戦禍に巻き込まれず美しい中世の街並みが残ってます。
一度は訪れたい憧れの都市。



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カレル橋より対岸の旧市街と城下町の眺め、
このアングルからが一番美しい




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ヴルタヴァ川(チェコ語)よりモルダウ川(ドイツ語)の方が
日本には知られている川の名前です
遠く離れた町に林立する工場から立ち上る煙は
なぜか私の目に沁みました。



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ホテルの部屋の窓からの眺め
赤い瓦の屋根を満月が静かに照らしてました。



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ブルタバ川はスメタナのモルダウ『わが祖国』を聴きながら
旅すると涙がこぼれるほど感動します。







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城下町の風景




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カレル橋へ
春から秋のもっとも美しい季節、訪れる多くの観光客を魅了することでしょう。

Posted at 10:13 | 中欧の旅 | COM(0) | TB(0) |