2016.03.27

小澤 征爾をローマで聴いてた頃

抽斗を整理してましたら小澤 征爾のサイン入りのコンサートブログラムが出てきました。
小澤 征爾はローマで1度だけコンサートの指揮をしています。
1985年2月9日21:00~ 31年前です。 懐かしいなぁ~
小澤 征爾も若くて凛々しいですね。
演奏が終わると楽屋ですぐに浴衣に着替えてサインをしてくれました。

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私がローマで聴いた、日本の指揮者は大野和士,佐渡裕,ケント・ナガノ(米国在住)など
一流の方達が演奏しています。
しかし人気が出てくると再びローマに来ることはありません。
イタリアも芸術振興助成金をカットしていますから
若き才能ある音楽家を呼べても熟練の音楽家は呼べないのかもしれません。
気軽に聴ける間に、是非、音楽会に足を運んでください。...
2016.01.26

ローマの街かどストリートミュージシャン ♪♪

ローマの街角ではストリートミュージシャンたちが音楽を奏でています。
学生が練習を兼ねて弾いてたり、本業の人も。
皆さん、上手で聞き惚れてしまいますが
私はいつも小走りで町を歩いているので残念。

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シスト橋にて
英国系の男性でしょうか? 
ベッカムの若い頃みたい。



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サンタマリアイントラステーヴェレ広場前にて
アルジェンチン系でしょうか
南米系の人はアコーデォンが上手



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パンテオン前にて
CDを何枚も発売しているプロの様で
世界各国の街角で演奏しているそうです。



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ファルネーゼ宮殿前にて
すでに陶酔して弾いてました。
東欧系の女性かと思います

みなさん映画の中の劇中音楽の様に
街に溶け込んで音楽を奏でていました。
イタリアってこういう出会いがあるから楽しいですね。

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2016.01.24

私のお気に入りのカンツォーネ  ^^♪

団体専門のイタリアツァーオペレーター会社で働いていた時、
夜のオプションとして必ず販売していたのは
カンツォーネディナーショーでした。
お食事を楽しみながらイタリア民謡 帰れソレント、サンタルチア
オーソレミヨ,,,,など日本で馴染みの曲が多くあります。
私が必ずリクエストした曲はゴットファザーの愛のテーマ
尾崎紀世彦で日本でもヒットしました。
日本の歌詞よりイタリア語の方がゾックと響きます。




カタリ カタリと愛する女性に恋い焦がれるカンツォーネも
必ずリクエストした曲です。当時、意味は分かりませんでしたが
切々と歌い上げる男の純情が胸に響きました。





一番好きなカンツォーネはカルーソです。
ソフィア・ローレン主演「マンマ・ルチア」のドラマ
アメリカに移民したイタリア人家族の逞しく生きる母親のストーリー
お勧めのDVDです。

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主題歌はルチアーノ・パバロッティが歌っています。
最近は、セリーヌディオンや日本の歌手も歌っていますが
イタリア語で聴くのが一番胸に迫ります。

歌詞を読みながらしみじみとお聴きください。



本家のパバロッティも素晴らしいです。


イタリア人の愛情はすごいなって思うのです。
愛情を振り巻きすぎて離婚になってしまったり。
セーブが効かないところが欠点かしら。。。

オマケにこちらもお勧めドラマティックです。


ミレイユ・マチューもお勧め、フランス語だとこれだけ違う

2016.01.20

大掃除をしてたらライザ・ミネリのコンサートパンフが出てきた

物置を片付けていたらライザ・ミネリのコンサートパンフが
出てきました。当時(今もだけど)薄給でしたが5万円近く払って見ました。
この機会を逸したら2度と縁することは無いだろうと。
巡り合うチャンスが訪れたら、何をさて置いてもしっかり掴むこと
大切です。 日本では絶対無理でも、海外にいると
素晴らしい人に出会える機会は多いです。
通り過ぎてしまうか、ガッチと掴むか一瞬です。
私が旅先で撮る写真も、同じ景色でも季節が違えば
まったく違うものになります。



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ライザ・ミネリは映画「キャバレー」で夢中になり。大ファンでした。
彼女は映画の成功の後、アルコールと薬物に溺れ、声が出なくなるという
重度の中毒症に、その後も脳炎など繰り返し、芸能活動引退かと噂されましたが
見事に復活です。
69歳になる今も、元気で舞台、映画、テレビでアメリカを代表する歌手・女優として
活躍しています。



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1991年11月11日 ローマ公演45歳の時でした。
フランスを代表するシャンソン歌手シャルル・アズナヴールも聴きにきてました。
イタリアの良き時代だったなぁと懐かしんでます。


2015.11.14

かぶりつきで聴く ヴェルディ・レクイエムはド迫力!!

秋の夜長のローマ、昨夜はパルコディムージカ・アウディトリウムのサンタチェリアホールで
ヴェルディ・レクイエムを観賞しました

ヴェルディのレクイエムはモーツァルト、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つ
「最も華麗なレクイエム」と称賛されています。
イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニを追悼する目的で作曲
教会のミサ曲に相応しくなく「あまりにイタリア・オペラ的」「ドラマ性が強すぎる」
「劇場的であり教会に相応しくない」とする評価が当時からありました。
ヴェルディ夫人は下記の書簡を残しています。
「ヴェルディのような人はヴェルディのように書くべきなのです。
つまり、彼がどう詩句を感じ、解釈したのかに従って書くということです。
仮に宗教にはその始まり、発展そして変化というものが時代と場所に応じてあるのだ、
ということを認めるならば、宗教的精神とその表現方法も、
時代と作者の個性に応じて変化しなければならないでしょう。
私自身はヴェルディのレクイエムがA氏の、B氏のあるいはC氏の
影響を受けなければならないのだとしたら、そんなものは懲り懲りです。」
ヴェルディはこのレクイエムの前にロッシーニのレクイエムを計画していましたが
周囲の協力が得られず頓挫しました。
集大成としてこのレクイエムが後世に残ったことは財産です。


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前から2列目の中央席から鑑賞しました。
歌手の咽の奥まで見える距離、指揮者が撥ねる度に埃が舞ってました。
「音」が生(なんの媒介もしないで)耳に入る
ド迫力です。 居眠りをする余裕もありません。
あまりにも近すぎて全体の写真が撮れませんでした。



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休憩を入れず、約1時間半の迫力ある演奏
超満員でした。
演奏が終わり、高揚感に浸りながら家路へと



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演奏者たちも満足げ 
機会がありましたらヴェルディのレクイエム 鑑賞お薦めです
DVDで室内ではなくコンサートホールでお楽しみください。


2015.11.10

ローマ・オペラ座でバレー鑑賞

ローマ・オペラ座でバレー鑑賞しました。
バレーを観るのは随分と久しぶりです。

ローマ歌劇場の歴史は古く、ローマ皇帝ヘリオガバルスの邸宅跡地に
1880年に建造、1926年には王室歌劇場になり 現在のローマ歌劇場になったのは
1946年, 運営者が変わる度に大幅に改築を繰り返しました。


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私が鑑賞した日は15:00開演のため親子連れの子供たちが多く
1600席はほぼ満席でした。

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バレーの演目はコッペリア 1870年パリ・オペラ座で初演
人形に恋した博士と若い男女の恋物語です。
楽曲はマズルカ、ワルツ、ハンガリー舞曲、ボレロ と
聴いているだけでも楽しい演奏でした。

ローマの冬の長い夜、オペラや音楽鑑賞でお楽しみください。
2015.09.25

ローマの街に響く音楽

ローマを歩いているとどこからともなく音楽が聴こえてきて
思わず野外コンサートを楽しめたりします。

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パンテオン遺跡前で、オペラ・テノール歌手がアリアを熱唱してました。
切なく、そして甘いテノールの響きに多くの観光客が足を止めて魅了されていました


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レストラン前でアコーデオン演奏
ゴットファザーのテーマ曲を弾いてました。
ローマに来た頃、カンツォーネのリクエスト曲の定番で
毎日の様に聴いてました。
昔の日本人団体ツァーは夜は必ず
カンツォーネを聴きながらのディナーでした。



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ツィンバロン 東欧の民族楽器 (バス停前にて)
ピアノのように台に張った弦を猫じゃらしのような2本のバチで叩いて演奏すると、
ピアノのように美しく、ハープのように深く、チェンバロのように独特の音がする打弦楽器
この楽器からハープシコードを経て、ピアノが誕生したと言われています
細いスチールの弦を、か細いばちでたたくだけなのに、大きな音が鳴り響き驚かされる

   
まだ聴いたこと無い方はこちら↑でお楽しみを。


ガイドブックに載っていないローマの街を
ローマナビネットはご案内します。


2015.04.28

ローマで駅ナカ・ピアノコンサート ♪

ローマ・ティブリティーナ駅構内でピアノコンサートに出会いました。
誰でも自由に弾いてくださいと、ピアノの上にメモ書きがあります。

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(ティブリティーナ駅構内)

駅中コンサートはフランスで始まりました
パリの駅構内で展示品のピアノを片付け様とした時、
誰かがピアノを弾き始め、騒がしかった構内は静まり
駅の雰囲気は変わったそうです。
スポンサーの好意でピアノを置き、誰でもいつでもピアノを弾ける様にと。
やがてパリの主要駅構内でもピアノを置き、多くのピアニストが
弾き始めユーチューブで録画して人気投票に発展したとか
パリ在住の日本人ピアニスト近藤由貴も弾いています。 ↓


(近藤由貴は、既にその功績に贈られた国際的な賞の数々とともに、
才能に恵まれたピアニストだ。
彼女は、知性と大いなる音楽性、そして信じ難いテクニックの持ち主である。)

・・・・・やがてローマにも伝わりローマティブリティーナ駅でも
ピアノを置き、誰でも弾ける様にと始まりました。
盗難&ラクガキの多いローマでいつまで続けられるか
少し心配ですが・・・ 。
2015.02.19

ローマ・オラトリオ・デル・ゴンファローネで音楽会

3000人規模のホールでクラシックコンサートを聴く機会が多いですが
先日は100人で満員になってしまう小さいな教会の祈祷所での音楽会

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オラトリオ・デル・ゴンファローネ(1573年建造)
一般公開はしていません。
1か月に1回ほどあるコンサートでしか内部を
見学することはできません。

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壁一面にキリスト受難伝が絵巻の様に描かれています
作者:フェデリコ・ツッカリ(イタリアのマニエリスム画家)
代表作:
オルヴィエート大聖堂、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ)
フィレンツェのピッティ宮殿『2匹の犬と男性』の肖像画
ローマのボルゲーゼ美術館『天使たちと死せるキリスト』などがあります。

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最後の晩餐もあります。

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コンサートの演目:Brunetta e Burlotto - (1720年作のバロック)
ソプラノ: Anna Catarci soprano バッソ: Salvatore D'Alò
バイオリン、チェロ、チェンバロなどの楽団も入り本格的なコンサートでした。
チケット代は20ユーロと激安。
こんな素敵な会場のコンサート イタリアならではの体験です

お問い合わせは ローマナビネット へ
2015.02.12

ローマの冬の夜長は音楽鑑賞で楽しく

ローマの冬は18時頃には真っ暗になり長い夜になります。
長い夜の過ごし方....
イルミネーション散策はお薦めですが,
音楽鑑賞もお薦めです。
10年前は日本人観光客は音楽と言うとカンツォーネでした
しかしカンツォーネも観光客向け過ぎて飽きられてきてます。
オペラは3時間と長いし、終えるのが23時過ぎでは少し辛い
平均2時間で終えるクラッシクコンサート鑑賞がお薦め
日によっては18時からの早い時間帯もあります
帰りのタクシーは受付で予約できます。


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イタリア最大の客席のホール・サンタチェリア(3000席)
これくらいの席数が無いと世界のトップアーチストを呼べません

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先日はアメリカを代表するバイオリニスト:ジョシュア・ベルのコンサートでした。
1713年製のストラディヴァリウス「ギブソン」 5億円のバイオリンで奏でます。
2階席の遠くから聴いていても、透き通る小さな旋律が伝わってきました。

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後半はシューマンのシンフォニー2番でした

ローマでの音楽鑑賞お薦めです。

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