2012.06.25

R.カラブリア 古代ギリシャより

1400年ほど前の古代、海の向こうからギリシャ人が上陸し、
このスティロ(Stilo)の山の中腹に聖堂を建てました。
古代ギリシャ人にとってスピリチュアルな聖地だったのでしょう。

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古代はこの一帯もギリシャの植民地でした。

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古代の聖堂は方角がとても大切で、朝日が入る方向、夕日が入る出口を計算し
正十字に作りました。

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世界遺産に申請をしてますが、周囲は村落で埋め尽くされ当時の
面影は消えかかってます。

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10畳間くらいのたいへんこじんまりした聖堂で祠みたいです

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写真撮影禁止ですが、管理人が日本から遠く来たんだろ
せっかくだから1枚くらい、いいよ とのお許しがでました。
聖堂の中にはフレスコ画が多く残ってます
表面のフレスコ画の下にはもっと古いフレスコ画が描かれ
3重くらいに絵が重なってます
中央の柱に古い落書きがあり、一つは古代ギリシャ語、もう一つはアラブ語だそうです
ビザンチンの時代にも聖地として崇められ続けられました。

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周辺は城下町の様に教会を中心として村が発展していきました。

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あまりにも歴史が古いと建造物を壊し、町の再開発もできず
観光客はほとんど訪れず、時間が止まったままの様な村です。

レッジョカラブリア...ミステリアスな神秘と魅力に溢れた町です。
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