2012.08.16

世界遺産 ポンペイ遺跡

紀元前470年頃から集落ができ、近代的な町として整備されローマ人の保養地として
栄えた。ポンペイの最盛期の人口は約2万人。
商業も盛んな港湾都市である一方でぶどうの産地であり、ワインを運ぶための壺が
多数出土されていることから、主な産業はワイン醸造だったことが伺える。
62年2月5日、ポンペイを襲った激しい地震により大きな被害を受けた
79年8月24日にヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続けた。
翌25日の噴火末期に火砕流が発生し、ポンペイ市は一瞬にして完全に地中に埋まった。

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富士山の様に聳える背後の山はベスビオ火山。
活火山です。再びポンペイを埋める日が訪れるかもしれません。

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ポンペイ遺跡は修復の予算が乏しく修復半ばで損壊する遺跡も多く
中に入って見学できる建造物が毎年、減ってきてます。

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手前の臼で小麦を粉にして奥の竈でパンを焼きます
臼は奴隷たちが廻してました。
この時代はピザはまだなかったそうです。

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巨大な神殿跡。
ポンペイ遺跡を歩いて感じるのは、ずいぶんと享楽的な時代
奴隷が3Kの仕事をしていた強烈な身分差社会だったのだろうと伺い知れます。

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当時のカフェテリア、簡単な食事もできました。
食堂に描かれたフレスコ画をみると、鶏、ウサギ、獣、フルーツ、野菜など
豊かな食材が並んでいます。
食事用のベットも現存してます。寝ながら食べて、鳥の羽で喉を刺激して吐出し
また食べる、飲む....娼婦の館もあり生々しいフレスコ画も現存してます。
今も、2000年前も人間は同じ? ほとんど進歩はしてない....かな?

<注>
①広大な遺跡です。事前にガイドブックを読み、見学したいスポットを決める
②入場券購入窓口の左窓口で全体図をもらう[無料)
③個人で見学(歩いて廻る)のが不安な人には日本語ガイドを手配します
④噴火で樹木が焼失しているので木陰がほとんどありません。
⑤古代遺跡そのままの道を歩くので磨滅してたり段差がきつかったり
スポーツシューズでないと歩きにくい、疲れます。
⑥トイレは少なく、混んでます。
⑦遺跡内にバールは少ないので事前に水は用意しましょう  
⑧ポンペイ遺跡は大型クルーズ船の観光客が数千名単位で見学することが多く
見どころの遺跡はギューギュ詰になることもあります、スリにご用心を。

*+* ナポリ或いはローマより日帰り=ポンペイ+ポジターノ&アマルフィー
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