2013.01.28

欧州最古のオペラ座ナポリ・サン・カルロ歌劇場

イタリア三大歌劇場(オペラハウス)はミラノ、ローマ、ナポリです。
その中でもナポリのサン・カルロは最古の現役の歌劇場です。
ブルボン朝ナポリ王国の初代王カルロによって建造された。
開場は1737年11月4日(国王の聖名祝日)
ナポリはヨーロッパにおける音楽上の首都と見做されており、
他国の作曲家、例えばハッセ、ヨハン・クリスティアン・バッハ、
グルックなどもサン・カルロ劇場をそのキャリアの頂点として捉えていた。

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この劇場はその建築、金装飾、および豪華壮麗な青色(ブルボン家の色であった)
の布張装飾で有名となった。
スタンダールは「ヨーロッパのどこにも、この劇場に比べ得るどころか、
この劇場の素晴らしさの足許に及ぶところも存在しない。ここは人の目を眩惑し、
ここは人の魂を狂喜させる」と書き記している。

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開演前の調整に余念のない奏者たち

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昨夜は,ドヴォルザーク作曲ルサルカ(Rusalka)を観賞しました。
ルサルカはチェコ語によるメルヘンチックなオペラでイタリアでの上演は珍しいです。
イタリアらしい舞台演出、照明は素晴らしいです。
ソブラノとテノールも上手でした。
フィナーレで歌手の挨拶の時は贔屓席から薔薇の花がどんどん投げられ
ナポリらしいなと思いました。
ナポリのオペラは観光客がとても少なく地元の富裕層に支えられているようです。
イタリアでオペラ鑑賞、絶対!お薦めです。

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