2013.07.12

フェラガモ・ワイナリー訪問

フィレンツェ郊外の名門ワイナリー/イル・ボッロ
フェラガモのワイナリーに訪問しました。

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イル・ボッロとは、キャンティ・クラシコ地区近くにある中世の佇まいを残す村の名前。
「サルヴァトーレ・フェラガモ」の現会長、フェルッチオ・フェラガモ氏はこの村と、
周囲の広大な敷地を丸ごと購入。トスカーナの生活が楽しめる田園リゾート
として復活させました。フィレンツェから車で75分。中世の佇まいを残す町。
フェラガモの購入後コンドミニアムやレストラン、教会、靴屋、
ジュエリーショップなどを備えたリゾート地としてセレブに人気です。

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この土地で特筆すべきがワイン造り。
3代目サルヴァトーレ・フェラガモ氏がワイン造りに情熱を傾けています。
イル・ボッロ村でワイン醸造が始められたのは、メディチ・トルナクインチ家の
統治下にあった18世紀ごろのこと。
1999年からはフェラガモ家がルーチェなどの醸造責任者ニコロ・ダフィット氏監修
のもとワイン造りを初め、今日では新しいワイナリーとして
世界に認められるようになりました。葡萄畑の総面積は45ha。
メルロ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルドの
5種類の葡萄を栽培しています。イル・ボッロの3種類のワインはこれらの
品種のブレンドによって生まれます。

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イル・ボッロの畑は1haあたり葡萄樹4500本、樹1本から葡萄1kgという低収量。
葡萄の樹1本あたりから生産されるワインは1本。
大事に育てた葡萄は機械を使わず、人の手によって収穫されます
摘み取った葡萄は厳しい選別が施され、除梗後圧搾。発酵の初日は、
凝縮感を増すため10-20%のジュースを抜き取ります。
アルコール発酵10日間、28度のマセレーション22日間、
アリエ産新樽でのマロラクティック発酵と、発酵は丁寧に段階を経て行われます
発酵が終わった後、18ヶ月のバリック熟成を行い、
軽くフィルターをかけて瓶詰め後6ヶ月瓶熟してワインを落ち着かせ、出荷されます。

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イルボッロを代表するワインはIL BORRO フレンチ樫樽の新い樽で18か月間
上の写真の様に静かに熟成します。
IL Borroはワイナリーを代表するにふさわしい高級感のある仕上がり。
メルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、シラーとプティ・ヴェルド10%の
葡萄種をブレンドしたスーパータスカンです。

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ワイナリー併設のヴィッラ 
ワイン飲んでほろ酔い気分で昼寝して、トスカーナの風景をバックにスパに入り
夜はキャイナー牛のビステッカとIL Borroの赤ワインでお食事
セレブな休暇が羨ましい............。

イタリアを代表するワイナリー見学とテイスティング 日帰りの楽しいプラン
お問い合わせは ローマナビネット までご連絡ください。
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