2013.08.20

イタリア驚異の3D天井画~ポッツォのバロック 

NHK-BS「極上美の饗宴」の番組で何度も再放映された
ローマの教会の天井画...ローマの隠れ人気スポットです。
トレビの泉からパンテオン遺跡に行く途中にあります。

サン・ティニャーツィオ聖堂
オープン:
平日:07:30~19:00/日曜,祝日:09:00~19:00

この教会は合唱コンサート会場として利用されることが多く
何度が入ったことはありましたが、天井まで見上げたことは
なかったのでNHKで特集されるまで分かりませんでした。
上をずっと見て撮るのでかなり首が疲れます。

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17世紀後期バロック巨匠アンドレア・ポッツォの最高傑作
『聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光』
遠近法を巧みに駆使し幻想的とも思える立体感を見事に
表現してます。建築当時に予算がなく天井ドームに負けない
奥行きの広さを絵画によって表現することが求められたそうです。
どの様にしてこれほど立体感、迫力のある絵を描いたかは
いまでも解明されておらず謎です。

イエズス会士が世界(当時考えられていた世界を構成する
四大陸ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカ)へと
その教えを伝道していく場面
≪イエズス会の伝道の寓意≫が描かれている

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写真ですは迫力は伝わりませんが、実物を観ると落ちてくる様です。

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どこまでが本物の壁か柱か遠くからでは判別できません。

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迫力あります。

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下から見ると吊ってある人形が落ちてくる様です。

オープン時間も長く日曜も見学できます。散策ついでにお立ち寄りください
双眼鏡で観れば、もっと発見があるかもしれません。
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