2014.04.07

フランシスコ・ザビエルのジェズ教会

ジェズ教会(Chiesa del Gesù)
1534年、イグナティウス・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルら
によって創設された男子修道会、イエズス会の母教会。

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内部は後期バロック様式による豪華な装飾が施されている

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フランシスコ・ザビエルのミイラ化した右手が祀られている
1549年に日本に初めてキリスト教を伝えた

1552年,ザビエルは病を発症。12月3日、上川島でこの世を去った。46歳であった。
遺骸は石灰を詰めて納棺し海岸に埋葬された。1553年2月マラッカに移送。
さらにゴアに移され、1554年3月16日から3日間、
聖パウロ聖堂にて棺から出され一般に拝観が許された。そのとき参観者の
一人の婦人が右足の指2本を噛み切って逃走した。
この2本の指は彼女の死後聖堂に返され、
さらに1902年そのうちの1個がザビエル城に移された。
遺骸は現在ボン・ジェズ教会に安置されている。棺の開帳は10年に1度。
右腕下膊は、1614年にローマのイエズス会総長の命令で、
セバスティアン・ゴンザーレスにより切断された。
この時本人の死後50年以上経過しているにも係わらずその右腕からは鮮血がほとばしり、
これをもって「奇跡」とされた。以後、この右腕はローマ・ジェズ教会に安置されている
そしてこの右腕は1949年(ザビエル来朝400年記念)および1999年(同450年記念)
のおりに日本へ運ばれ、腕型の箱に入れられたまま展示された。
なお右腕上膊はマカオに、耳・毛はリスボンに、歯はポルトに、
胸骨の一部は東京になどと分散して保存されている。

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