2014.06.23

イタリアにもある「製糸・織物工場」の世界遺産

富岡製糸場の世界遺産登録決定しました。
イタリアにも製糸工場の世界遺産があるってご存知?

訪れる観光客はほとんどいません。
知らないし、交通手段もないから。
サン・レウチョの邸宅群(Complesso di San Leucio)
1789年ナポリ王国(ブルボン朝)の王族が建設。
絹工場とその労働者のための住宅街
1997年に世界遺産に登録されました。

ナポリ王カルロ7世がサン・レウチョに絹工場を建設
絹工場に付随させる形で養蚕・製糸・織物工場、労働者のための住居を増築。
18世紀後半のヨーロッパにおいて、
サン・レウチョにおける工場の建設は独特なものであった。
1789年、息子フェルディナンドの手によって建設が本格化したサン・レウチョは、
さらに拡張され、南イタリアにおける一大絹工場としての産業都市化を計画

富岡製糸場も明治3年、横浜のフランス商館勤務ポール・ブリュナが
現地調査で富岡に場所を選び工場を作りました。過程が似てます
富岡製糸場は明治9年にフランス人が去った後も日本人が受け継ぎ
発展させましたが、南イタリアではフランス革命軍の侵攻により
1800年後半頃には衰退しました。

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サン・レウチョ 絹織物工場。 見学は事前に予約が必要です

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200年余り経った現代でも町では絹織物を売る店が並んでます。
クッションカバーや壁に貼ったりいかがです?
こちらはアウトレット店で、かなりリーズナブルでした。

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