2014.11.25

シチリア・シラクーサ・ ネアポリス考古学公園

シラクーサはオルティージャ島の海側の町と古代遺跡群がある
本土側の町に分かれます。本土側の古代遺跡群を見学しました。

PA150997_convert_20141124142331.jpg
遺跡前で猫が番をしていました。

PA150996_convert_20141124143610.jpg

ギリシャ劇場
紀元前5世紀初期の建造
直径138m、シチリアで最大の古代ギリシャ劇場
夏は野外コンサートが開催されます。


PA151006_convert_20141124143223.jpg

ディオニュシオスの耳
古代ギリシャ時代、神殿や劇場を作るための石切り場跡
奥行65m  高さ23mの洞窟
1608年訪れた画家のカラヴァッジョが「ディオニュシオスの耳」と名付け
有名になりました。音響効果が高く、小さい声のおしゃべりもよく聞こえます
僭主ディオニュシオスが洞窟に監禁した政敵の話を盗み聞きしたという伝説があります。

僭主ディオニュシオスの時代に「走れメロス」が誕生します。
(ストーリー抜粋)
純朴な羊飼いの青年メロスは、妹の結婚のために必要な品々を買い求めに
シラクサの町を訪れたが、人間不信のために多くの人を処刑している
暴君ディオニス王の話を聞き、激怒する。そして王の暗殺を決意して王城に
侵入するが、あえなく衛兵に捕らえられ、王のもとに引き出された。
人間など私欲の塊だ、信じられぬ、と断言する王にメロスは、
人を疑うのは恥ずべきだと真っ向から反論する。
....太宰治は熱海の旅館から自宅に戻らず、奥さんが疑って壇一雄に見てきて欲しいと
依頼したことが、 この「走れメロス」を描くキッカケになったそうです(余談)
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する