2015.02.22

世界遺産マントヴァを歩く

北イタリアは珠玉の美しい小さな町が点在しています。
2月にマントヴァ、サッビオネータ、パルマ、ラヴェンナの町を
訪れました。 始めにマントヴァの町をご紹介。


P2111133_convert_20150222142915.jpg

三つの湖に囲まれた幻想的な中世の都 マントヴァ
湖越しに見える中世の街並みはイタリアで最も美しい景観
2008年 世界遺産に登録
ヴェルディ作曲のオペラ「リゴレット」の舞台。
16世紀後半、天正遣欧少年使節が安土城を描いた屏風を
ローマ教皇に献上するためマントヴァを訪問。

P2101066_convert_20150222142249.jpg

ソルデッロ広場には領主ゴンザーガ家のドゥカーレ宮殿を始め
中世時代の建造物、美術品が集まっています。
マントヴァの歴史は古く紀元前エトルリア人が繁栄させ
1200年代は帝国自由都市として栄え、
ゴンザーガ一族が1300年代が支配、その後、オーストリアにより占領
ハプスブルク家支配、ナポレオン占領を繰り返し
イタリアに併合されたのは1866年です。
栄枯盛衰を繰り返した都であるからこそ魅力的な
建造物、美術品が多く、見飽きない小都市になりました。


P2101079_convert_20150222142422.jpg

1530年、フェデリーコ2世・ゴンザーガは、
皇帝カール5世よりマントヴァ公の称号を授けられた。
フェデリーコ2世はジュリオ・ロマーノに命じてパラッツォ・デル・テ(テ宮殿)を建造。
この宮殿は市の外面を占め、市の都会計画化側面を完全に改革した。
マントヴァについて、詩人トルクアート・タッソは、1586年に書いている:
マントヴァは非常に美しい都市であり、マントヴァを見るのに
1千マイル旅行するほど値打ちがある....と

P2101049_convert_20150222143140.jpg

Teatro Scientifico Bibiena テアトロ・シェンティーフィコ・ビビエーナ
18世紀建造 ヨーロッパのもっとも美しい劇場と称賛された
1770年1月16日14歳のモーツアルトは10曲演奏しました。
モーツアルトのお父さんは奥さんに送った手紙が残っています
「私の人生でこれほど美しい劇場はみたことがないと」絶賛しました。

P2101115_convert_20150222142632.jpg

サン・ロレンツォのロトンダ Rotonda di San Lorenzo
ヴィーナスへ捧げられた古代ローマ神殿の跡に建築
11世紀に建てられたロマネスク様式です

北イタリアは美しい 豊富な美術遺産はもちろん
ゴミが落ちていない、ラクガキが無い、
ラテン系イタリア人が少ないことが一番の要因だと思います。

イタリアの珠玉の小都市 ..ローマナビネットがご案内します。
この記事へのトラックバックURL
http://romenavi.blog47.fc2.com/tb.php/2281-fc60f1c0
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する