2015.09.28

世界で最も美しいもの- -「憲法イズ・ビューティフル!」

2度ほどアップしていますが、今こそ私たちが考えてみる足掛かりとして再アップです。
イタリアのアカデミー俳優ベルニーニは国営放送で
「世界で最も美しいもの」として演説しました。
貴方にとって世界で最も美しいものとは?

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朝日新聞2013年6月28日朝刊より

特別番組「世界で最も美しいもの」。観客500人の前に出たのは
ロベルト・ベニーニさん(60)ベニーニさんは特番に先立つ取材で語った。
「私たちの憲法は美しく、生きている。そしてまだ若い」1948年施行の
イタリア共和国憲法の1~12条は、改正対象にしてはならない「基本原則」と
定められている。

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「私たちの憲法は美しく、生きている。そしてまだ若い,,,,イタリアに住むものは、
ウサギだって戦争を絶対に放棄するということだ,,,,」
イタリア憲法は11条(戦争放棄)を含め1~12条は「改正対象」にしてはならない
「基本原則」が定められている。
憲法の敵は2つ存在する。一つは政治に無関心な事。
政治が国民の生活をよくする、だから政治を愛さなければならない。
もう一つは選挙に行かない事。投票権を私たちが得る為に沢山の人たちが
犠牲になっている。投票することによって唯一変えられる。
一人一人の票は想像つかない程大きな力を持っている。」



講演の動画です。イタリア語ですが、楽しいです。

ベニーニさんは番組で1条からわかりやすく語り起こした。
戦争放棄をうたう11条については「ほかの条文は主語が『共和国』だけど、
これだけは『イタリア』で始まる。つまりイタリアに住む者なら誰だって、
戦争を絶対的に放棄するということだ」熱弁は2時間。
平均視聴率は43.9%を記録した。
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