2015.12.20

ローマでクリスマスプレゼント選びはたいへん

毎年、この時期になると悩むのがクリスマスプレゼント選び
イタリアでは日本のお歳暮と同じ様に
1年の締めくくりにお世話になった方達に
心を込めたプレゼントを贈る習慣があります。
日本人だからと無頓着で不義理もできません。
貰ったらお返しは必ずしなくてはなりませんし。
貰う前に贈りたいですし....。



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昨年までは無難に写真のパネットーネとか、ワインなどを選んでいました。
今年は何にしましょう? 毎年同じでは味気無し、心もこもらないし...




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私のイタリア人の友人たちは子供が高校生から大学生の層が多いです。
親も子供も楽しめる本を贈ろうと決めました。
イタリア人の友人たちは読書好きが多く、
子供たちもトイレに入っても読書をするという愛好家です。


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選んだ本はこの3冊、ご存じ?
左から
①今年ノーベル文学賞受賞の「チェルノブイリの祈り
スベトラーナ・アレクシエービッチ
巨大原発事故に遭遇した人々の悲しみと衝撃とは何か.
普通の人々が黙してきたことを,被災地での丹念な取材で描く珠玉のドキュメント.
②「ナガサキ」 林京子
作家林京子さん(85)の著作がイタリアで初めて翻訳出版された。
新聞約三十紙に書評が載るなど、大きな反響を呼んでいる。
翻訳したのは、日本に留学して原爆文学を学んだイタリア人マヌエラ・スリアーノさん。
「苦しみながらも強く生きてきた彼女の文章を母国イタリアに紹介したい」という願いを実らせた。
③ 「海辺のカフカ」もっともノーベル文学賞に近い日本の作家 村上春樹
   村上春樹はローマで暮らしていたこともありました。
   この本の表紙の少年が泣きたいのを我慢している凛々しい表情が
   気に入って選んだのだけど、日本の若者の考えや文化を理解してもらうのに
   最適かなって選びました。

彼等の読後感が楽しみですが
女子大生は日本からたくさん届いた女子向けのグッズに
大喜び!
日本の中世時代を勉強しています。
社会学者になりたいそうです。


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