2016.01.16

ジロー物語 日本へ飛び立ちます

この数日間、ジローの渡航準備のため
かなりナーバスな日々を過ごしてました。
ローマ出発前にイタリア出国許可
日本の空港での検疫検査書類の用意
などを完璧に済まさないといけません。
少しの漏れ、間違いあると空港内で半年間
係留され、毎日、餌を与えに通わなければなりません。
他所では餌を食べないほど極度の人見知り
しかもすでに16歳(人間で80歳)の猫が独房みたいに
係留されるのは耐えられません。
私は必死になって5ページの申請書類に間違いがないか
何度も成田空港検疫所に相談し確認しやっとOKになりました。
ローマでは国指定の保健所で全ての書類に裏書き(認証)してもらいます。
この衛生局は町はずれの廃屋みたいな荒んだ建物で
日本では考えられないな~とタメイキ。
しかし小動物に関わる人たちはとても温かく、親切!
誰もが無事に旅立てる様にと応援してくれました。

狂犬病は水際で阻止しなければなりません。
狂犬病は犬だけでなく
兎や猫など動物に罹り人間に感染します。
CSI化学捜査班シリーズ9-22検視官の掟」に
狂犬病を扱った事件の話で恐ろしさが分かります
猫を海外から日本に輸出する場合予防注射を2回して
抗体確認ができないと入国できません。
老猫にとって予防注射や血液採取は負担で弱ります。
この証明のための書類手続きがかなりたいへん。

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ジローは自分のパスポートなるものを見て、喜んでる?
旅行用のパスポートを取得しました。
16歳と言うとみんな驚きます。イタリアでそんなに長生きする犬、猫は少ないです
仮に16歳まで生きてもヨロヨロです。
ジローはまだまだ元気!



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ジローのホームドクターのヨーカン先生(ドイツ人)です。
最終の健康診断と埋め込みしたマイクロチップが読み込めるか再確認
マイクロチップが読み込めないと、強制送還になってしまいます。
健康&マイクロチップも認識できて、問題なし。

心配していた「甲状腺機能亢進症」という病気は
プリスクリプション・ダイエット 療法食 y/d を凡そ
30日間与えていましたら、かなり効果があり
大声を出したり、攻撃的になることは無くなりました。
日本で血液検査、精密検査はしてもらいます。
水を多く飲むので腎臓系も心配ですしね。




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生後25日目から16年間、片時も離れず、飼い主にビッタし
先代のタロウの時は知人に預け、10日間単位で旅行していたけど
ジローが来てからは、1泊以上の遠出は避けてました。
16年間、日本帰省以外の海外旅行ってしたことありません。
旅行できなかった後悔は無く、一緒に居ることができて幸せでした。
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