2016.05.13

自宅から15分でカラバッジョに会える

日本(東京)ではカラバッジョ展に併せテレビで特集番組も放映され話題になりました。
私が暮らすトレステーベレ地区から市電で15分以内でいつでも
カラバッジョを見ることができる、しかもタダで。
長く住んでいましたがつい最近です。 カラバッジョを観はじめたのは・・・
灯台下暗しです。



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パンテオンとボーナ広場の中間にあるサン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会
凄い混雑! ガイドが大きな声で観光客に説明するたびに
「静かに!」と注意のアナウンスが流れ、落ち着いて見学は難しい。





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聖マタイの召命(1600年)より一部抜粋
税務署で働いていたマタイに声をかけ、マタイがイエスの呼びかけにこたえて
ついていったというマタイの召命の伝承をもとに描かれている
当時はお金を貯め込んだりすることは卑しい身分だったらしいです。
(現代とは180度違う価値観)
カラバッジョはキリストの時代の衣装ではなく
カラバッジョが生きていた時代の衣装をリアルに描きました。



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聖マタイの殉教」(1600年)
エチオピアやペルシャでキリスト教の伝道中に斬首されました。



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カラバッジョの自画像も上の絵に描かれています。
彼の苦痛に歪んだ顔は、カラバッジョの将来を暗示しているのでしょうか?




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ロレートの聖母(1604年)
サン・タゴスティーノ(Sant'Agostino教会
ナボーナ広場の近くにありますが、こちらまで
足を延ばす観光客は少なくい様です。
ちょうど巡礼団が見学していました。


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同じ教会内にラファエロ「預言者イザヤ」、ベルニーニ「天使像の有名な作品もありますが
気が付く観光客は少なく静か。

ローマには美術館に入らなくてもカラバッジョ、ミケランジェロ、ラファエロ、ベルニーニなど
有名な芸術家たちの作品を教会で見ることができます。

観光ガイドにあまり載っていないローマ、
ローマナビネットがご案内します。
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