2017.06.07

イタリアで一番美味しいお酒はグラッパです。

アルコール類で一番美味しいお酒はグラッパ
グラッパとはワインを絞った後の葡萄滓で作る蒸留酒
焼酎やウイスキーと同じアルコール度数の強いお酒です
デリシャスな香り、ほんのり甘く、胃がすっきりします
焼酎の様に水で薄めたり、氷を入れて飲むお酒ではなく
気のままで飲むお酒です。
初めての人は香りを嗅ぐだけで咽るかもしれません。
とてもじゃないけど一気飲みはできないかも
しかし、長くイタリアに滞在していて分かったことは
グラッパほどピンキリの味の差が激しいお酒はないこと。
不味いのはまずい、美味しいのは美味しいとはっきり分かります。
大半の方は美味しいグラッパとの出会いがないのでは?
なぜか、ディジェスティーボ(食後酒)としてレストランで
出されるグラッパは,特別に高級ではなく、
ついでに飲むお酒として提供され重きを置いていないからです。
美味しいグラッパは自分で選らばないとダメです。
ついでではいけません。
グラッパはメタノール濃度が強いという理由で
日本は輸入禁止です。個人で持ち込む以外ありません。

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イタリアのグラッパがズッラと陳列されている酒屋
どれを選んでよいか分からない時は有名な高級ワイナリーで作っている
グラッパなら間違いありません。
私はアマローネのグラッパを選びました。
ヴェネト州で作られるアマローネの赤ワインは遅摘みの完熟葡萄で
ポテンシャルのあるワインを造っています。
葡萄のカスだってポテンシャルがあるだろう、美味しくできるだろうって。




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仕込みを終えたワイン樽から出る大量の葡萄のカス
これがグラッパになります。
美味しいグラッパにするコツは時間を置かないですぐに
グラッパにすること。 大切です。
スーパーで売られているグラッパは、いろんな地域のワイナリーから
葡萄カスが集まるまのを待ってから量産するので鮮度が劣化し
風味豊かな美味しいグラッパになりません。



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グラッパ専用機器で蒸留します。
こちらは大量生産する工場ではなくファミリー経営で
良質のグラッパを作ってます。

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グラッパはワイナリーでも買うことができます。
ワイナリーでテイスティングしてお気に入りを探すのが
失敗しないコツです。
日本では入手できない葡萄の焼酎=グラッパ
イタリアお土産にいかがでしょう?
ワイナリー訪問、エノテカ巡り 
ローマナビネットがご案内します。

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