2017.08.27

イタリアは地震大国 

ヨーロッパは比較的地震被害が少ないですが
イタリアは毎年の様に家屋倒壊、死傷者がでる大被害の
地震が発生しています。

イスキア

8月21日に発生したナポリ沖のイスキア島の地震
マグニチュード4.0の震度でも耐震補強のない家屋は
脆く崩れやすいです。
日本では8月の1ヶ月だけでM4以上の地震は
15回も起きています。(ニュースに載らないほど)

私が少し暮らしていたトラステーベレのマンションは
築300年の石造の大昔のアパートでした。
イタリアでは築300年を超える住宅はゴロゴロと多い
耐震補強したりするのは経済的にも美観的にも難しいでしょう
ローマの環境美観保護地区は改築、新築、は禁止です。
いつか起こるかもしれない地震に備えるより
ソッとしておきましょう。というコトナカレで
未来の展望はあまりないのではと思います



330px-Teora_1980.jpg
1980年のイタリア南部イルピニア地震(ナポリ近郊)

私がイタリアを訪れた翌年にナポリの町が壊滅する大地震がありました。
犠牲者400人を出す大地震です。
ナポリ市内では数十棟の高層マンションが倒壊。
イタリアらしいのが震災復興支援金何十億リラのうちの大部分が消失!
震災復興に使われた400億ドルのうち、
推定200億ドルは完全にその地域の富裕層の懐に、
64億ドルはマフィアの手に渡り、40億ドルは賄賂として政治家の手に渡った。
全体の4分の1にあたる残り96億ドルが、実際に被災者のために使われた
,,,,,  とのことです。
(ウィキペディアより)

note.jpg

シチリアでは1963年に6万人、1908年に8万2000人の
犠牲者を出す大地震が2回もあり
町が大きく変貌するほどの大被害でしたが
地震前の景観を根気強く時間をかけて復活させ
見事に復活させました。
上の写真はシチリアのノートの町 
大地震後に地震前のままの町を建造しました。

unbu.jpg

1997年にはアッシジの聖フランチェスコ教会が倒壊する大地震など
ウンブリアなどの中部は地震の多い地域です
上の写真の天空の町-チビタディバニョレッジョは300年前に
度々、地震被害に見舞われ町の景観が大きく変わり
倒壊の危険があり多くの住民は移転し、「死の町」と形容されてました

「天空の町」と変えてローマ発日帰り人気コースとして定着しました
ローマから半日で気軽に鉄道で行くことができます。
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